【長屋が舞台のお話】「本所おけら長屋」畠山 健二 (著)がおもしろい【江戸時代】

本所おけら長屋

こちらなんですけども。

14巻まで出ていてこの9月に15巻も出るようですね。

ま〜騙されたと思って読んで欲しいんですよ。

もし合わなかったらあれなんで、まずは中古で1,2巻でいいと思うんですけど、私の場合はこれを読むともう毎回鳥肌が立ってしまう。

以下、amazonページからの引用です。

本所亀沢町にある「おけら長屋」は、大家の徳兵衛、米屋奉公人の八五郎、後家女のお染など、
ひと癖ある店子が入り乱れて毎日がお祭り騒ぎ。
それもそのはず、お金はないけど人情に厚く、かっとくるけど涙もろい。
自分より他人のことが気になって仕方がない。
こうした面々が、12世帯も軒を並べているのだ。
そんなある日、わけあり浪人・島田鉄斎がやってきた。
津軽の某藩を辞去し、江戸へ流れてきたのだ。
剣の腕がたち、冷静に物事に対処できる鉄斎は、おけら長屋の連中が頼りにする心強い「旦那」。
鉄斎を迎えて、何かと騒がしい長屋の面々が遭遇する事件とは……。
著者は、本所育ちで演芸の台本などで複数の受賞歴を誇る手練の書き手。
今回は満を持して、文庫書き下ろし時代小説に初挑戦。
2013年本屋大賞作家・百田尚樹氏も「この小説には、やられた! 」と太鼓判の出来ばえ。
江戸落語さながらの笑いと人情にあふれる作品世界をとくとご堪能あれ!

心の栄養チャージできます。