Ubuntuとは
Windows、MacのようなOSの一つにLinuxがありますが、
UbuntuとはLinuxを使いやすいようにいろいろなソフトをパッケージングしたものです。Ubuntuとは | Ubuntu Japanese Team
Windows、Macだけでなく、他にもパソコンってあるんですね。
Ubuntuを勧める3つの理由
安い
Ubuntuそのものはタダですし、総合的に考えてもそうです(個人的おすすめの始め方で後述します)。
WindowsでもMacでも、OSが0円とはいきませんし、パソコン本体もお高いですよね。
シンプル
Linuxはいろいろなディストリビューションとして使いやすくまとめられていますが、中身はとてもシンプルです。余計なものは入っていない。必要なものは簡単にダウンロードできる。
ソフトウェアのアップデートもそうです。Windowsアップデートって、時間食いまますがUbuntuでソフトウェア更新をしても体感Windowsの5分の1くらいの軽さで終わります。
PCメーカーのよくわからない初期ソフトも入っていません。
ブラウザ、オフィスソフト※、メーラー、メモ帳、電卓などは普通にあります。
※マイクロソフトのエクセルやワード風のLibreOfficeというものが入っています。海外では政府機関や大学が正式に導入しています。
どんな人がLibreOfficeを使っていますか? | LibreOffice - オフィススイートのルネサンス
仕事にも有利
もしあなたのお仕事でサーバーのシェルを実行する必要がある場合、自宅で使い慣れておけば仕事にも役に立つでしょう。
Ubuntuを使うデメリット
私が感じたデメリット。
プリンターを使いたい場合、ちょっと厳しいかも。やり方はあるのかもしれませんが私には無理でした。WindowsかMac用になっており使えないのですね。
Ubuntuの始め方
個人的おすすめの始め方
sofmapなどの電気屋さん、通販などでもOKですが、中古のPCを買います。
これはもうWindows7とかの安いので大丈夫。
私自身で導入実績あるのは、lenovoのThinkpad、Dell、HP、Acerですのでその辺ならいけると思います。
もしスペックをよくしたいなら、プロセッサは良いやつを選ぶといいと思います。
ストレージやメモリは後で何とでもなりますが、プロセッサは厳しいので。
これで例えば1〜3万円くらいですね。
次に日経Linuxを買います。これが千数百円。
日経Linuxの付録DVDを用いて中古PCにUbuntuをインストールします。
Ubuntu自体はネットから無料で落とせますが、手間な人は日経Linux買ってしまえば早いと思います。インストール方法も載っていますので参考にしてください。
Ubuntuも相当軽いですが、Ubuntuを動かすのも辛いスペックが低いPCは、LinuxMintなら動く場合があります。
LinuxMint